私は、今ファーストフードのお店でアルバイトマネージャーとして勤務しています。主な仕事内容は、店長の補佐役として、お店全体の管理、社員やアルバイトの勤務表の作成です。
運命創造学カリキュラムの自己改革編を受講した時、日頃の生き方を態度編・言葉編・心編でチェックをし、ありのままの姿を客観的に知ることができました。
以前は、時間にルーズで行き当たりばったりで物事を決めていましたが、受講後は、人と人との間を上手に埋めていくためには基本的なことをきちんとしようと思えるようになり、仕事や勉強時間、友人との約束に、けじめと目標を持つように心がけています。
以前の私は、依頼した仕事が期限までに出来ていなかったら、相手を攻める一方でしたが、相手は自分の合わせ鏡と思うと、自分の姿と受け入れられ、その人にも何か苦労があったのではないかと考えられるようになりました。
そうすると、相手に対して苦手意識がなくなり、 「何かあったの?」 と話をすることで、相談を受けるようになったり、自分が気付かない職場の改善点などを教えてくれるなど良いコミュニケーションがとれるようになりました。
さらに、昨年9月に自己創造編を受講してからは、職場の方よりよく目がキラキラしているとか、いつも楽しそうにしているねと声をかけられることが増えました。また、上司に 「よくメモをとって確実に指示した事を実行しているね」 と評価されました。
毎日の生活の中で欠かさず行をさせていただくことで、絶対安心の心でいられるようになり、物事の変化に動じなくなってきました。
学生のアルバイトが多い為、突然辞めますと言ってくる人も多く、その手続きにうんざりしていました。 しかし、今では、そういうことが起こっても、辞める本人に 「本当にそれでいいの?」 と尋ね、本人の主張を聞いた上で、結論を出してもらい、相手の生き方に目がいくようになりました。
それが出来るようになった頃から、アルバイトを辞めていく人が出たとしても、新しく求人の申し込みがあったりと、きちんと人材がまわるようになりました。
世間では、ファーストフード店の接客はマニュアル通りだと言われます。 しかし、私が働かせていただく職場の目標は、 「他の店にはない気配りの行き届くアットホームなお店にする」 と店長が掲げていることから、お客様とフレンドリーなおつきあいが出来るようになり、お年を召した方からも話しかけられ、それにお応えできる余裕すらもてるようになっています。
私の将来の目標は、行政書士になることです。 そのきっかけになったのは運命創造学を学び、家系図を作成したことからでした。実際作成してみて、除籍謄本を取るため祖父母の本籍地役場と連絡をとっていくなど、大変なことだなと感じました。
共に学ぶ仲間を中心に人のお役に立てる、また、資格を持っておけば、定年退職もなく、生涯現役でやっていけると思い、資格取得に向けて2年前からがんばっています。
通信講座で勉強し、2度受験しましたが、とても難しく不合格だったため、今年はもうあきらめようかと思っていました。
しかし、本科Ⅲ(自己創造)で作成した目標設定チャートを見て、何故自分が行政書士になりたいのかということを改めて思い起こし、今年もチャレンジすることを決めました。やる気がでなくて身体が重たくなったり、行動する足が重くなったりした時、目標を設定したことを思い出し、確認するようになったことは、自分自身が一番変化したことだと思います。
カリキュラムで教えていただいた「成功と幸福への5つの法則」に沿った生き方が必ず自己実現につながると確信し、証していきます。