No.11 教育の現場から精神性復活の重要性を日々感じています M.T(熊本)


『もっと根幹の部分を勉強し直さなければならない』


入会動機は「ライフセラピストの資格を取得したい」ということからでした。


私は現在、私立大学の職員として学生の就職支援に携わり6年目になりますが、 学生と接する部署は初めてでしたので、 当初、就職支援といってもどのように対応すればいいのか大変戸惑い、 まず基本的なカウンセラーの知識を身につけようと キャリアカウンセラーの資格を取得しました。 しかし、就職ガイダンスやマナー講座、模擬面接、応募書類添削など 様々な支援を行っていく内に、キャリア以前に 「人としての生き方」に関わるのではないかと思いはじめ、 『もっと根幹の部分を勉強し直さなければならない』 と思ったのです。そんな時に運命創造学専門コースが開設されました。


カリキュラムの内容が、CMFカウンセリング理論、マズロー欲求5段階解説、 仏教における根本六煩悩、死生学、波動学、色彩学など多種多彩で、 既存の大学の一学部では到底学べない範囲といいますか、 その内容の奥の深さに「これだ!」と確信しました。 そして何より就職は「運や縁」の部分が大きいといいます。 世界でも初めて運の領域を科学的・学術的・具体的に解かれており、 迷わず入会いたしました。 実際に学んでみて、まずは、自分自身の生き方を見つめ直すことができました。


これからの時代には必ず必要となる資格


仕事では、学生に 「自己分析や自己理解をするように」 と偉そうに言っておきながら、 「自分の分析が出来ていなかった!」 ということに気づくのです。 そして、学生との会話の中で話していることは、 つまりは自分自身に言っているのだと気づかされました。 学生の相談に乗りながら、 「運命創造学を学んでいなかったら、このようなアドバイスはできなかった」 と思うことが度々あります。 それは、物事の原理原則、宇宙森羅万象の普遍性から人は どのような生き方をしなければならないのか、 ということを木原先生より繰り返し教えていただいたからに他ならないと思います。


昨今、教育の見直しが政治・行政の中で叫ばれていますが、 「このままでは日本はダメになる」 とおっしゃる先生の言葉を、教育の現場に身を置きひしひしと感じているなかで、 ライフセラピストの重要性とこれからの時代には必ず必要となる資格であることの 責任と価値を感じながら、今学ばせていただいています。 私自身も知識教育で育った過程を見た時に、 IQ・EQ・SQの三つの角度からの教育は、 これからの時代を先取りしたものであると感じます。


先生が提唱しておられる壮大なスケールのCMF地球運動。 その一役を担う人材になるためにも、 是非ともライフセラピストを目指し精進してまいりたいと思います。


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