
とても残念なことに 日本にも「格差」という言葉が 定着してしまいました。
年収200万円以下の収入層と 2000万円以上の層が増えてきているという 統計資料もありますが 確実に収入の格差は広がっています。
生活保護世帯も年々増加しています。 しかも、その半数は「高齢者世帯」です。
格差社会を作ったと言われている 小泉元首相は「どの国にも、どの時代にも格差はある」とし 競争社会の中で一定の格差が生じるのは やむを得ないと言ったことがあります。
ところが!!!
現実は若い人達の収入が減っており とても結婚できない現実があります。
だからといって正社員に未来があるかというと 現場に追われ忙しさの余り体調不良やストレス、深夜残業で これまた身体を壊したり、子供を作る暇がないとの声もあり 2050年には、日本の出生率が ゼロに近くなると予測している人もいます。
あなたは、65才まであと何年ありますか? 65才になった時、生活の保障はありますか?
否! これから2年先の生活の保障は充分ありますか?
格差社会とは、 生活できる、できないの問題もありますが いったん貧困層になったら 暗黙の階級社会となり その階層からは一生でられない・・・
そんな社会の事を意味しています。
あなたはそのような未来に向けて 何を準備していますか?