No.29 「思う」と「想う」は違う


「思う」と「想う」・・・ どちらも同じ意味がありますが 運命創造学では 明確な違いを定義しています。


一般的に辞書などで意味を調べると 「思う」と「想う」には あまり違いがないようです。


ちなみに 三省堂『Web Dictionary』で調べてみると 使い分けをしているわけではなく 両方に次のような意味があります。


(1)考える
(2)感じる
(3)想像する
(4)追想する
(5)願う
(6)恋する  など・・・


運命創造学では「想う」を使っています。


それは、上記のように 「考えたり、感じたり、創造したり・・・」ということだけでは、 運命は決して想うようにならないからです。


また単純に「そうなったらいいな」 位でも同じ事です。


「想う」には もっと深い意味を持たせています。


それは、ニュアンスがちょっと難しいのですが 「なりきる」 「必ずできると信じきれる」 「絶対にできるまで諦めない」 「できるまでやり続ける」 といった想いの深さが違うため 「思う」と使い分けているのです。


しかし、ただ想いが深いだけでも 運命は想い通りにはなりません。


どうすれば、想うようになるのでしょうか。


それは、運命には法則があり 「想い通りにできるためのやり方」があるのです。


こういったことを含めて「想う」という 言葉を使っています。


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