
まだ2月というのに、聞きずてならない一言です。 しかし、今年も始まって間もなくだからこそ ここはよくよく考えていただきたい事があるのです。
今、花形産業といわれているIT業界ですが 確かに売り上げも伸びている会社が多いようですし
ヒルズ族やセレブという言葉も定着しつつありますが 最近特に、夢や憧れ、羨望のまなざしで見られる人たちを扱った 雑誌や番組が、最近目立ってきています。
その反面、「貧困」という言葉も あたかもそれがトレンディーと言わんばかりの風潮がありましたが 世界金融危機以降、誰の身にも振りかかる可能性を秘めているだけに 非常に深刻な問題となっています。
そして、一番大事なことは そうしたセレブと呼ばれる人達と貧乏と呼ばれる人達の 待遇がこれからは全く変わってくることが考えられるのです。
どういうことかというと・・・ 今、私たちはデパートなどで、どれだけ高級なものであっても 誰でも入ることができますし 身分の差別といったことは ほとんど見られません。
しかしこれからは 例えばある階級層しか入れない地域や学校・会社・・・が 増えてくることは予測されるのです。
もう、一部は始まっているかもしれません。
そうなると、 どれだけ能力があったとしても 生まれてから一生その階級から上がることができない社会へと 暗黙的に変わってくるのです。
日本は今一見とても平和で 自由な国と思われています。
確かに表面的にはそうかもしれません。 しかし、警告を鳴らしている多くの人の著書を 一度読まれてみることをお勧めします。
だからといって、悲観的になるのではなく どうすればそれが乗り越えられるのか。 それを追求すると・・・
『あなた自身の価値』を高めることが これからは非常に重要な 運命を想い通りにできる秘訣になるのです。