No.18 私はとても運が悪いと思うのですが・・・(その2)


運の善し悪しの2回目です。


あなたは宝くじを買ったことがありますか?


一億とは言わないまでも 願わくば百万位でも・・・  どうせなら○千万でも当たってみたい・・・ と 誰もが一度くらいは思ったことがあるでしょう。


はやり、宝くじが当たるのも 一般的には、運が良い人という評価になるでしょう。


自分の器を越えるお金が手に入ると 人生が狂うと言う人もいれば 狂っても良いから当たってみたい とい言う人もいます。


知人で百万円が当たった人がいました。


なにげなく買った宝くじだったので あぶく銭でしかないからと 父親のお墓を購入されたのですが 窓口でお金を渡された時には 生汗が出て手が震え 現金を持って帰る時には 誰かが見ていて襲われるのではと 周りの目が気になって仕方がなかったそうです。


あなたはどうですか?  極端かもしれませんがどちらに近い方ですか?


1)人生が狂う位なら大金はいらない
2)狂っても良いから大金が欲しい


宝くじのように一時的な幸運が 結果として人生を狂わせたりするのであれば くじに当たったことは不幸の始まりとなります。


逆に、一時的に不幸に感じることが 結果として人生をより大きく羽ばたかせるものであれば その不幸は幸運であったということになります。


ところが、残念なことに 人は自分にとって不幸と感じることは そこから逃げてしまうことが結構多いのです。


運が悪いと思っているあなた!  目の前にある幸運を 見逃していませんか?


(次回へ続く)


PAGE TOP↑