
運命創造学本科1を体験していただければあなた自身がどんな習慣やくせを持っているのかが科学的にわかるのですがここでは受講生の例をご紹介しましょう。
Yさんは、数年後に独立したいと目標をかかげて運命創造学に踏み込まれました。
しかし、堅い意志さえあれば物事がうまくいくわけではないということと自分自身も一生懸命努力はするのですがだいたい8割くらいの所であきらめたりその気がなくなったりする自分の癖があることを感じていました。
世間でも、人一倍努力している人が全員成功者とはいえずまた、あまり努力しないのにスイスイと自分の想うようになる人との違いは何か? ということが知りたかったのです。
まず、本科1で運命を左右する90~95%の無意識のことを知りました。そして、実際に90~95%の中身を探る方法を本科2で学びました。
そして、調べていくうちに親戚がそうであったように自分自身の無意識の中には倒産させてしまう習慣・癖があることを知ったのです。
それは知識として得た情報だったのですが逆にYさんは分からなくなってしまったのです。倒産させてしまうような癖って自分のどの部分なんだろう???
この疑問を解くためにはどうすれば良いかということも運命の法則から学びました。
そして、教えてもらったことを続けていくうちに気がついたことがありました。
それは、Yさんのお金に対する考え方でした。
Yさんは独身です。家族は両親と弟です。弟は結婚しており既に家族を作っています。これから先、自分が結婚することがあったとしても子供を残すことは年齢的にもムリでありこれからは年金も入らない時代になるからすくなくとも自分が老後を送れるお金を何とかしなくては思っていました。
もちろん自分でも貯蓄はしているもののこれから何年先になるかわからない終焉までにかかる費用は貯蓄ではまかなえないという不安がありました。
しかし、このまま順番通りいけば両親はそのうち亡くなり自分と弟の二人で財産は分けることになる。
そのお金で何とか老後は過ごせるだろう・・・と何となく安易に感じていたのです。
このことは、一見何ともないことのように思いますがYさんはハッと気がつきました。これこそまさに倒産癖の何ものでもない!!!
さて、Yさんの気づいたことは何か!? それは次回にすることにしましょう。
(次回へ続く)