No.06 歩みは遅くとも進んでいく自分になりつつあります【S.H(福岡)】


本物の生きがいを持って生きる人生


何かをやろうとする時、一度でも経験があると不安は軽減されて行動しやすいものです。 経験から物事の本質を知り、幸せになるためにどう行動して行くのが良いかわかっていれば、 経験ほど強い味方はありません。 そのためには様々な事を後まわしにせず、その時その事を直視する習慣をつけておく必要があります。 又、自分の人生の幅では狭いし、他人の言動や読書から得ていても、 自分ではなかなか整理がつけ切れていません。


できると思う事、あきらめない事の大切さ


そこで登場するのがLRAのきめ細やかなカリキュラム―三つの生活づくりと八つの生活プラン―です。 人生の折り返し地点をとうに過ぎて、職業人としてのピリオドを打った時に、 私はLRAの受講を教え子から勧められました。


「本物の生きがいを持って生きる人生」 を深く見つめる機会となりました。 又、お金に関心執着のない私は、経済観念をつける必要性を確認しました。


人間的に価値の高い人生を送りたいと常々思っていましたが、そのための具体的な行動とはどういうものか、 それを支える 「目標作り&プラン作り」 を意識する事の大切さをカリキュラムを通して教えていただきました。


LRAは夫婦で学ぶ事をお勧めしますが、私は親子で受講する事も皆さんにお勧めしたいです。 まさに自我形成のまっ只中にいた娘(当時大学四年生)にとって、LRAとの出会いは、 見通しを持って生きる事の大切さを実感できた三日間でした。 社会の基礎単位である家族同士が絆を深め、第三者がいる場でのディスカッションを通して、 お互いの人間理解を深める事ができたのは、心の財産となりました。


LRAで確信した事を大切にし、何事にもバランスをとる事を忘れず、 小さな事をこつこつと積み上げて行く中に、幸福という二文字があるのだと。 できると思う事、あきらめない事の大切さをくり返し心に抱き、 歩みは遅くとも進んで行く自分になりつつあります。


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