一般財団法人 国づくり人づくり財団とは?

先の大戦から、半世紀が過ぎた今の日本は、祖国に誠を捧げ、負け戦を覚悟の上で敢えて死地に向かって出撃していった特攻隊や、戦争の犠牲者の魂を、踏みにじるような国になり下がっています。

また、お年寄りたちも、青年期には戦争にかり出され家族や恋人を失い、飢えに苦しみ、生きるか死ぬかの瀬戸際を生き抜きボロボロになりながらも、戦後働きづめに働き、廃墟の中から世界第2位の経済大国にまで見事に復活させてくださったにもかかわらず、一番大きなしわ寄せが来ています。
故松下幸之助さんは、ご著書『21世紀の日本』の中で、次のように書かれていました。

  • 国民所得も世界トップクラス
  • 富の公平な分配
  • 物価の安定
  • モラルやマナーの良さ
  • 教育レベルの高さ
  • 美しい自然
  • 自由と秩序がある
  • 青年が希望を持って生きている
  • 老人を大切にしている
  • 日本の歴史、伝統が生きている
  • 日本の皇室の存在
  • 政治の安定
  • 世界への貢献
  • 平和的・自衛と安全

このような伝統的な日本は、今、消え去ろうとしています。
この危機的状況を放置すれば、日本という国名は残っても、国体は消滅しかねません。

唯物論哲学・科学に基づく欧米文明中心で、発展してきた近代社会は「支配」の論理でした。
しかし今、あらゆる分野で「制御不能」になっており、破滅か継承(創造)かの選択に迫られています。 この破局的危機を救えるキーワードは「共生」であり、それこそが、宇宙本位に基づく日本文明であります。

日本は世界最古の文明を内包し、縄文時代の太古より宇宙森羅万象に宿る神性や霊性を畏敬し、多様性・融和性を中心とし、祀祭政の三位一体のもと、宇宙一家(家族)の国を育んできました。

今こそ、諸外国の文明・文化に右顧左眄するのではなく、 日本の文明・文化に根ざした「誇れる国づくり魅力ある人づくり」を、内外に向けて発進する時なのです。

私は、戦後60年節目の2005年に、宇宙本位(コスミカリズム=日本文明)に基づく9つの立国構想を掲げ、CMF地球運動として具体的に行動し始めました。

そして、その活動を更に推進させるために、2008年11月に開催した第4回夢・地球交響博を機に「一般財団法人国づくり人づくり財団」を、設立するに至りました。

国民総動員体制の確立の為にも、
政治・科学・宗教・文化・健康・芸術・経済・教育・環境・・・等々、
学者・コンサルタント・実務家をはじめ、
それぞれの分野でご活躍されている方々の叡智を賜りたく、
伏してお願いする次第であります。

どうか、今後ともよろしくお願いいたします。


CMF地球運動提唱者

一般財団法人 国づくり人づくり財団
理事長 木原 秀成