守操・立志・志操の祝儀


[意 義]

日本は、古来から子供の成人を祝う儀式として、地域や氏、時代によって年齢や儀式の内容もさまざまですが社会的・精神的・生理的にも立派な大人になってほしいと願い、元服を行ってきました。

守操・立志・志操の祝儀 こういった人生の節目は、人間の成長には欠かせませんが、現代では忘れ去られています。

戦前まで海外からも大変高い評価を受けていたこの国の教育。日本人が先祖から受け継いでいる、助け合う心生かし合う心、いのちを大切にする心、生かされているという世界観・・・数え上げればきりがありませんが、このような精神的豊かさを子供たちにどれだけ伝えきれているでしょうか。

「心の教育」が叫ばれて久しいですが、もっと本質的なところに目を向けなければなりません。日本が古来から「宇宙の真理・生命の真理」にもとづいて育んできた教育、つまり「霊性教育の復活」が今必要とされておりそれこそが「祀祭政一致の教育」なのです。

今こそ、家庭教育、学校教育、社会教育の中で疎かにされてきた元服式を温故甦新に沿って、祀祭政で執り行うことは意義あることです。


[価 値]

日本は、もともと宇宙リズムを内包した文明・文化を縄文時代から育んできました。その日本文明の根幹にあるものは「むすひ」です。

むすひとは、多様化した価値観をまとめ融和する力、敵と味方をまとめるといった宇宙森羅万象の普遍性のエネルギーです。このむすひを土として、根には精霊崇拝・自然崇拝・祖先崇拝の3つの崇拝、幹には生命の秩序・自然の秩序・社会の秩序という「祀祭政一致の誇れる国」をつくってきました。
守操・立志・志操の祝儀
聖徳太子が制定した、十七条憲法の第一条「和を以て貴しと為し」の、何を和するかは、生命と自然と社会の秩序を調和させるということです。先人が残してくれたあらゆるものには、祀祭政が融和され、日本人の幸福観や成功観も、日本ならではのものがあるのです。

しかしながら、明治以降、欧米文明・文化が導入され元服の礼は廃せられ、戦後は行事としての成人式に変化してきました。日本の伝統行事のほとんどが、その本質を忘れ、それらが自分たちの生活にどのように関係しているのかすらもわからなくなっています。


日本文明・文化の根源に立ち返り、子供が大人に成長していく節目で行われる祝儀式は、まさに時宜にかなった価値あることであります。



[勧進元]

平成二十九年(皇紀二六七七年)
八代目 株式会社エポックモア

[対象者]

当財団では、数霊の本質にもとづいて、次の年齢を対象として、祝儀を執り行います。

・守操…女子の成人式 満10歳
・立志…男子の成人式 満12歳
・志操…青年式 男子 満18歳
           女子 満15歳

[開催日時]

平成29年2月11日(土・祝)
10時30分開始
※建国記念祝典は9時30分開始

[開催場所]

蓮華院金剛寺
広島市中区上幟町10―7第三光ビル2階

[元服者費用]

・守操式・・・一万円
・立志式・・・一万円
・志操式・・・一万円

[参座者の装い]

子供が主役ですが、神聖なる儀式ですので改まった装いで、子供の成長を祝う喜びの気持ちを表しましょう。

・男性・・・背広/女性・・・和服

[直会]

勧進元がご準備くださいます。

式次第
・9時30分
一、建国記念祝典
 建国記念祝典法会

・10時20分
二、守操・立志・志操の祝儀
 加冠の儀(かかんの儀)、 [祭]神前祝儀、 [祀]仏前祝儀、 [政]宣言、 一隅の灯明、 白酒拝戴、
 記念品贈呈、 激励の言葉、 お礼の言葉



加冠の儀 (かかんの儀)
加冠の儀 (かかんの儀) 加冠の儀 (かかんの儀)
女子には"烏帽子(えぼし)" 男子には"侍烏帽子(さむらいえぼし)"



神前祝儀
霊鈴の儀 祈念祝詞
霊鈴の儀(れいりんの儀) 祈念祝詞



仏前祝儀
般若心経読誦 香水の儀(こうすいの儀)
般若心経読誦 香水の儀(こうすいの儀)



宣言
宣言



一隅の灯明
一隅の灯明



白酒拝戴(しろざけはいたい)
白酒拝戴



激励の言葉・贈呈



祀祭政なでしこ行進